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HOME > 技術情報 > 技術トピックス > サンゴ増殖技術の取組み > 第17回地球環境シンポジウム・パネル展示

サンゴ再生への取り組み〜浮桟橋へのサンゴ移植の研究〜
 
1.はじめに
微弱電流のサンゴの増殖効果については、文献1,2などによって微弱電流によるサンゴの活性効果が報告されています。
著者らはサンゴ礁の保全・再生・創造を確実に推進するため、有性生殖と微弱電流を組み合わせて効率的にサンゴを増殖させる技術開発をねらいとして、種々の現地実験を実施しました。
本報では、微弱電流が種苗生産効率へ及ぼす影響を検討するために実施したサンゴ生育基盤の構築実験と基盤へのサンゴ着床試験の経過について報告します。

2.微弱電流とサンゴの関係
サンゴ サンゴ着生員数
1 2 3
浮桟橋設置後4年が経過したサンゴ


浮桟橋の詳細調査を実施し、通電電流と着生したサンゴの個体数をプロットした。
結果、サンゴは電流値の比較的大きい場所を好んで活着している傾向が見られた。
浮桟橋の設置時の電流密度を考慮するとサンゴには、40〜100mA/uの防食電流程度の値が良いようである。


3. 電流密度と析出物成分比
電流密度 電流密度

4. 増殖基盤製作方法(特許申請中)
フロー 製作方法

製作方法 クリックで拡大表示

(参考:鋼製網は造形が自由)
階段状   アーチ状
階段状   アーチ状
凸状   ねじり状
凸状   ねじり状
    

5. 実験経過(石垣島における結果速報)
グラフ グラフ
コメント グラフ

6. 今後の展開

@モニタリングを継続し、微弱電流の有用性
  (予測では生残率が高くなる)を検証していく。
Aサンゴ増殖棚のコンセプトの確立する。

増殖種

(参考文献)
1)木原一禎,鯉渕幸生,近藤康文他:「電着効果を応用したサンゴ増殖に関する研究」
  第20回沿岸域学会研究討論会 2007年7月5-7日
2)木原一禎,鯉渕幸生,三浦ゆきこ,近藤康文,後藤大,石川光男:「電着を利用したサンゴ成長促進技術」
  第16回地球環境シンポジウム 2008.8月

 
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